米アフラックの4-6月期:21%増益-日本での販売は2期連続減少

医療保険販売の米アフラックが25日発表 した2006年第2四半期(4-6月)決算は、前年同期比で21%増益となった。 保険料収入が支払い請求や経費を上回る伸びとなった。ただ主力市場の日本で は、2四半期連続で販売が減少した。

純利益は4億800万ドル(1株当たり81セント)。前年同期は3億3600 万ドル(同66セント)だった。投資評価の変更の影響を除いたベースの1株 利益は75セントで、モルガン・スタンレーのアナリスト、ナイジェル・ダリ ーの予想(71セント)を上回った。

ダリー氏はリポートで、「日本での販売が予想を大きく下回ったことが、 好業績に影を落とした」と指摘した。

日本での販売は4.2%減少し、ダリー氏の予想(3%増)に届かなかった。 ダニエル・エイモス最高経営責任者(CEO)は通期の見通しを下方修正した。 アフラックのデータによると、日本ではがん保険などの医療保険を販売する企 業数が2001年の規制緩和以降2倍強に増加している。同CEOは発表資料で、 「現在の市場環境を考えると、アフラックの日本での販売は、年内は横ばいか ら1けた台の減少になる可能性が高いだろう」との見通しを示した。同CEO はこれまで、通期は5-8%の伸びになると予想していた。

アフラックは25日の米株式市場の通常取引終了後に決算を発表した。決 算発表を受けて株価は一時4.7%下落した。