【注目株】任天堂、三井トラスト、テルモ、花王、パナホーム、ニトリ

25日の材料銘柄は以下の通り。

任天堂(7974):販売が好調な携帯ゲーム機ニンテンドーDSの07年3月 期販売台数見通しを1600万台から1700万台に引き上げた。今期純利益予想も 650億円から830億円に増額。

三井トラスト・ホールディングス(8309):公的資金の一部返済のために 預金保険機構が売り出す株式の売出し価格を1株1210円に決定した。売り出 し総額は979億円。

テルモ(4543):第1四半期(4-6月)の営業利益は前年同期を12%上回 る135億円。国内の売上高は微減だったが、米国のカテーテル関連商品の販売 を自社に切り替え、海外が26%伸びた。高付加価値商品の販売拡大で、売上総 利益率は1.4ポイント上昇し55.7%になった。

花王(4452):4-6月の連結純利益は前年同期比15%減の128億円と減 益だった。家庭用製品の販売価格低迷や化粧品事業の赤字転落、原料価格の上 昇が利益を圧迫した。

パナホーム (1924):住宅着工戸数が伸びる半面、原油や鉄鋼など原材料 価格が高騰するなか、第1四半期(4-6月)の連結受注高は前年同期比18% 増、売上高も12%伸びた。営業赤字は49億円と15%改善した。収益は計画通 り推移しており、通期予想を据え置いた。

カブドットコム証券(8703):第1四半期(4-6月)当期利益は前年同期 比86%増の20億円。口座数を伸ばし、主力の株式委託手数料が増加した。

ライトオン(7445):7月の既存店売上高は前年同月比5.7%減と、5カ月 連続でマイナス。大雨の影響で客数が13.3%減少した。ブルーデニムの好調で 客単価は8.7%上昇した。

インテリジェンス(4757)、USEN(4842):USENは宇野康秀社長 に対し、1株1138円で総額301億円の第三者割当増資を行う。調達した資金 でインテリジェンスの株式8万6758株を追加取得し、出資比率を17.4%から 40%に引き上げる。来期は連結子会社化する方針。

日立メディコ(6910):第1四半期(4月-6月)の連結経常利益は5億円 と前年同期の5.5倍。国内向けX線装置や、国内と欧州向け診断用超音波装置 が好調だったうえ、医療情報システムセグメントの収益増加が利益を押し上げ た。

日本トリム (6788):4-6月の連結経常利益は4億8400万円と前年同期 を28%下回った。同社では、期初計画どおりで改正薬事法の影響による前下期 の低迷基調から脱却した、としている。

ニトリ(9843):7月31日の取引終了後にS&Pジャパン500とS&P ジャパン・スモールキャップ250の指数採用銘柄を入れ替え、ニトリが新規採 用される。

三井海洋開発(6269):豪BHPB社から、メキシコ湾向けプラットフォーム 1基を受注した。

ファルコバイオシステムズ (4671):国立病院の院内検査室運営受託が増 え、05年10月-06年6月の連結売上高は前年同期を12%上回ったが、経常利 益は35%減の8億4500万円に落ち込んだ。運営の収益改善の遅れや花粉アレ ルギー検査の減少が響いた。

パーカーコーポレーション(9845):9月末の株主を対象に1株を2株に分 割する。またオンリー(3376)は8月末を基準日に1対4に分割する。

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