7月ミシガン大消費者マインド指数速報、83に低下-予想下回る(2)

米ミシガン大学が調査した7月の消費者 マインド指数(速報値)は83.0と、前月の84.9(確報値)から低下した。ブ ルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想中央値の85.6も下回っ た。

借入コストの上昇や住宅市場の鈍化で、ガソリン高に苦しむ米消費者はま すます圧迫されている。高級家庭用品販売のウィリアム・ソノマといった企業 が、消費支出鈍化の影響を特に深刻に受けている。

米住宅金融大手カントリーワイド・ファイナンシャルのチーフエコノミス ト、エリック・グリーン氏は「消費者信頼感を押し上げていた要因の一部が後 退し始めている」とし、「株価が下落、住宅価格も横ばいになっており、雇用 の拡大も鈍化を続けている」と指摘した。

7月の指数内訳を見ると、先行きの景況感を示す指数は71.6と前月の

72.0から低下、現在の景況感を示す指数も100.8(前月は105.0)に低下した。

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