「グーグル」が動詞に-メリアム・ウェブスターの最新版辞書に掲載へ

インターネット検索サイト運営の米グーグ ルの社名「グーグル」が、米出版大手メリアム・ウェブスターの辞書に動詞とし て登場することになった。ウェブスター社が6日、電子メールで発表した。

動詞「Google(グーグる)」の意味は「グーグルの検索エンジンを使って インターネットから情報を得る」。動詞「Google」とその進行形の「Googling (グーグルする)」は、メリアム・ウェブスター・カレッジ英英辞典の第11版に 掲載される。同版は年内に発刊の予定。グーグルにとっては、登録商標である 「グーグル」があまりに一般的に使用され、商標としての地位を失う恐れが出 てきた。ゼロックスやコカ・コーラも同様の問題に直面した。

グーグルは昨年の年次報告書で「『グーグル』という語があまりに頻繁に 使われ、『検索』と同義になってしまうリスクがある」として、「その結果、 商標登録を失い、他社の製品までが『グーグル』と呼ばれてしまう恐れがある」 と指摘していた。

スタンフォード大学のマーク・レムリー教授(法律学)は、辞書での定義が グーグルを使った検索に限定しているので、同社にとって問題になることはな いだろうとの見方を示した。

ウェブスターによると、コンピューターを使って長時間を過ごす人を指す 「マウス・ポテト」と、コンピューターに入り込みユーザーに関する情報を収集 するソフトウエアの「スパイウエア」なども最新版辞書に加えられる。

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