上海の銅先物相場:続落-中国と米国の1-2月の消費減を嫌気

19日の上海先物相場は続落。国際銅研究 会(ICSG)が18日、世界の2大銅消費国である中国と米国の1-2月の銅 消費が減少したと発表したことを受けて下落した。

ICSGによると、1-2月の銅需要は中国で前年同期比5.2%、米国で 同3.4%、それぞれ減少した。株式や債券を上回るリターン(投資収益率)を 狙う投資家や投機筋の買いにより、上海の銅相場は先週、過去最高値を更新した。

邁科フューチャーズの沈海華副社長は上海からの電話インタビューで「IC SGの発表で市場の信頼が若干、損なわれた」との見方を示した。

上海先物取引所の銅先物相場8月限は、前日比最大1680元(2.1%)安の 1トン当たり7万6800元となった。上海時間午前10時6分現在、7万7210 元で取引されている。15日には最高値の8万5550元を付け、第2四半期(4 -6月)に入って54%上昇している。

原題:Copper Falls in Shanghai as Report Says China, U.S. Demand Fell

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