上海の銅先物:最高値から7日ぶり反落-相場上昇の行き過ぎを懸念

上海銅先物相場は16日、7営業日ぶりに 反落した。6営業日で24%上昇したのは行き過ぎであるとの懸念が高まったほ か、15日のロンドンとニューヨークの銅相場が下落したことを受けて下げた。

上海先物取引所の銅先物相場8月限は、前日比最大3350元安の1トン当た り8万210元と、値幅制限いっぱいの4%下落した。上海時間午前9時14分 現在、8万700元で取引されている。

長城偉業フューチャーズの金属アナリスト、李榕氏は「このような大幅な相 場上昇後の下落は、通常よくある相場調整だ」と指摘。「上昇傾向は失われては いない」との見方を示した。

供給停止と投機筋の買いにより、上海の銅相場は過去6営業日連続で過去最 高値を更新した。銅の相対力指数(RSI、14日ベース)は16日、78.71と なった。上昇と下落のモメンタムを測るRSIが70を上回ると相場が下落に転 じるとされている。上海銅相場のRSIは4月4日以降、この水準を上回ってい る。

原題:Copper Futures in Shanghai Fall Amid Concern Rally Is Overdone

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE