鉄鉱石大手のBHPとリオ:利益拡大も-CVRDが19%値上げ合意で

鉄鉱石輸出で世界2位の英豪系BHPビリ トンと同3位の英豪系リオ・ティントは、同業最大手、ブラジルのバレ・ド・ リオドセ(CVRD)が鉄鉱石価格の19%値上げで合意したことにより、利益 が拡大する可能性がある。

CVRDは15日、同社のウェブサイトで、今年の鉄鉱石微紛の価格交渉に ついて、ドイツ鉄鋼最大手ティッセンクルップから19%値上げを引き出したこ とを明らかにした。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想では、値上げ率 は12%の見込みだった。

CVRDは、オーストラリアに鉄鉱石鉱山を持つBHP、リオ・ティント と並んで、鉄鋼メーカー各社と今年の価格設定協議を進めてきた。中国の鉄鋼 メーカーは4年連続の値上げ阻止を目指している。

CVRDとティッセンが合意した値上げ率は、世界的な指標になる可能性 がある。昨年の値上げ率は過去最高の71.5%だった。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE