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【注目株】九電、東芝、スクリン、トーメン、三菱マ、浜松ホト(2)

27日の材料銘柄は以下の通り。

九州電力(9508):27日付の朝日新聞などによると、九州電力玄海原子力発 電所3号機のプルサーマル計画について、佐賀県知事と玄海町長が了解するとの 回答書を提出。計画導入に必要な手続きが完了した。

東芝(6502)、ソニー(6758)、NECエレクトロニクス(6723):27日付 の毎日新聞報道によると、2010年をめどに最先端半導体の共同生産を始める方針 を固めた。経済産業省は国内の主要メーカーが参加する「日の丸半導体構想」を 推奨してきたが、3社が独自に共同生産を決めたことで実現は困難になった。

大日本スクリーン製造(7735):2006年3月期の連結純利益を上方修正し、 従来計画を14%上回る142億円に改めた。半導体や液晶パネルメーカーの設備投 資が予想以上に活発なため。

日本無線(6751):2006年3月期の連結純損失が大きく拡大する見通しを発 表、従来計画よりも270億円悪化して325億円の赤字となる。2004年12月に防衛 庁から防衛装備品の過大請求を指摘され、過払い額231億円を全額返納したうえ、 減損損失なども足を引っ張る。

トーメン(8003):4月1日付で豊田通商と合併を予定している総合商社ト ーメンは、2006年3月期の連結純損失が500億円と、中間決算時点での従来予想 320億円から赤字幅が拡大するとの見通しを発表した。化学品工場のリストラ関連 費用を積み増し、特別損失が膨らむため。

三菱マテリアル(5711):リストラの一環として電子部品事業の連結子会社 を台湾企業に売却することで契約を締結した。

富士通アクセス(6717):2006年3月期の連結純損失が一段と拡大し、従来 計画よりも8億円悪化し20億円の赤字となる。有形固定資産の償却や棚卸資産の 評価損など特別損失が新たに発生するため。

浜松ホトニクス(6965):2006年3月中間期の連結純利益を上方修正し、従 来計画を9.5%上回る46億円に改めた。光電子部品事業と計測器事業がともに海 外市場で伸びているため。

ライト工業(1926):2006年3月期の連結純損失が拡大する見通しを発表、 従来計画では19億円の赤字を見込んでいたのが、36億円に悪化する。米国現地法 人で工事の手直し範囲が拡大したうえ、施工の中断も響く。

東北新社(2329):2006年3月期の連結純利益を下方修正し、従来計画を 25%下回る26億円に改めた。映像関係事業のテレビ配給で3月に予定していた作 品群の販売時期が来期以降にずれ込んだため。

ダイヤモンド電機(6895):2006年3月期の連結純利益を下方修正し、従来 計画を53%下回る1億4000万円に改めた。自動車機器事業で原材料価格の高騰や 新製品の初期費用増大が響いた。

マックスバリュ東海(8198):2006年2月期の連結純利益を上方修正し、従 来計画を39%上回る29億円に改めた。粗利益率の低下により営業利益や経常利益 は当初計画をやや下回るが、償却や引き当てを済ませた債権に絡んだ特別利益が 見込まれるため。

エフェクター細胞研究所(4567):ヘラクレス上場のメディカルシステムネ ットワークから子会社の株式を取得し、完全子会社化すると発表した。創薬ツー ル事業で相乗効果を狙う。

ワキタ(8125):年間配当金を22円とし、従来予想よりも2円引き上げた。

トレイダーズ証券(8704):年間配当金を400円に決めた。同社は昨年4月 の上場で、今回が初の配当。

東芝(6502):韓国ハイニックスの日本法人を相手取りNAND型フラッシ ュメモリー(電気的に一括消去・再書き込み可能なメモリー)の特許を侵害した として東芝が起こしていた訴訟で、東京地裁は販売差し止めと損害賠償を求めて いた東芝側の訴えを認めた。損害賠償の額は784万円。

日本精工(6471):2006年3月期の連結純利益を従来予想の225億円から 250億円に上方修正した。有利子負債削減などで金融収支が改善したため。

前田建設工業(1824):2006年3月期に、昨年12月に発生した台湾の地下鉄 工事の事故に伴う復旧費用で約40億円の特別損失を計上する。このため06年度 純利益は前回予想に対して15億円減少の20億円になる見通しだ。

東京ドーム(9681):2007年1月期の連結経常利益は前期比27%増の120億 円になる見込みだ。日米野球やワールド・ベースボール・クラッシック(WB C)のアジア予選の開催で、ドーム球場での野球開催日が増えることが寄与する。

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