上海の銅先物相場:4日ぶり反落-中国の加工業者による買いが減少

16日の上海銅先物相場は4日ぶりに反落 した。相場上昇が続いたことから中国のケーブルや電線メーカーによる買い控え が進んだ。中国は世界最大の銅消費国。

上海先物取引所の銅先物相場は過去3日間で640元(1.4%)上昇した。 サウスウエスト・フューチャーズのバイスプレジデント、沈海華氏は16日、上 海からの電話インタビューで、相場下落を見込んだ中国の加工業者が購入を先送 りしているとの見方を示した。

沈氏は「加工業者が買い渋っていることに加え、スポット市場の需要が予想 ほど力強くないため銅相場は下落した」とし、銅現物相場の下落が加工業者によ る買いの鈍化を示唆していると指摘した。

上海先物取引所の銅先物相場5月限は、前日比最大390元(0.8%)安の 1トン当たり4万6110元となった。上海時間午前10時14分現在、同4万 6190元で取引されている。

原題: Shanghai Copper Falls After Chinese Processors Delay Purchases

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