上海の銅先物相場:3日続伸-中国の需要拡大で供給懸念高まる

15日の上海銅先物相場は3日続伸。世界 最大の銅消費国である中国の需要が生産を上回るとの観測が高まった。銅はワイ ヤやパイプの製造に使用される。

国際銅研究会(ICSG)の先月の発表によると、中国の2005年1-11 月の銅消費は前年同期比9%増となった。チリ3位の銅産会社、英アントファガ スタは14日、ことしの銅生産高が44万トンに減少する見通しであると発表し た。

上海東亜フューチャーズの先物トレーダー、袁芳氏は15日の電話インタビ ューで「需要が維持されているため相場の上昇が続いている」と指摘。「高水準 の相場では買い渋りが出るため、さらなる相場上昇は買い控えにつながる可能性 がある」との見方を示した。

上海先物取引所の銅先物相場5月限は、前日比最大210元(0.5%)高の 1トン当たり4万6650元となった。上海時間午前10時34分現在、同4万 6530元で取引されている。

原題:Shanghai Copper Rises for 3rd Day on Supply Shortfall Concern

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