韓国ハイニックス、NANDフラッシュメモリーで05年は3位に浮上-調査

米IT(情報技術)大手調査会社アイサプライ は14日、2005年のNAND型フラッシュメモリー(電気的に一括消却・再書き込み 可能なメモリー)の世界シェアランキング(速報値)を発表した。韓国のハイニッ クスが2004年の4位から3位に浮上し、04年に3位だったルネサステクノロジが4 位に後退。5位には米マイクロンテクノロジーが7位から順位を上げるなど、業界 構図の変動ぶりが目立った。

ランキングによると、首位は韓国のサムスン電子(シェア50.4%)、2位が東 芝(同19%)で、これら2社の順位は前年と変わらなかった。3位がハイニックス (同16.8%)、4位がルネサステクノロジ(同7%)、5位がマイクロンテクノロ ジー(同3%)、6位が伊仏STマイクロエレクトロニクス(同2.5%)、7位が独 インフィニオン(同1.3%)――となった。

05年のNAND型フラッシュメモリー市場は、前年比64%増の109億ドルと急 成長を遂げた。米アップルコンピューターの「iPod」など携帯音楽プレーヤー や記憶メモリ媒体用に需要が急拡大し、市場をけん引した。06年も数量ベースで前 年比2-3倍の出荷増が見込まれる同市場について、アイサプライはリポートで 「(金額ベースで)06年は前年比55%増の168億ドルの市場に育つ」と予測してい る。

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