米国債(午前):下落、1月の小売売上高統計で売り-10年債4.62%

午前の米国債相場は下落。1月の米小売売 上高が2004年5月以来で最大の伸びとなったことで売りが先行している。

連邦準備制度が少なくとも2度利上げするとの観測を背景に、10年債相場 は過去3週間連続で下落していた。ベン・バーナンキ新連邦準備制度理事会(F RB)が15日の議会証言で利上げを示唆するとの観測も債券を押し下げた。

キャンター・フィッツジェラルドによると、ニューヨーク時間午前8時33 分現在、10年債利回りは前日比4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01ポイン ト)上げて4.62%。10年債(表面利率4.5%、2015年11月償還)価格は1/8強 下げて99 1/16。

午前8時半に発表された12月の小売売上高は前月比2.3%増加し、前月の

0.4%増(速報0.7%増から修正)から加速した。ブルームバーグ・ニュースが まとめたエコノミスト予想中央値は0.9%増加だった。変動の大きい自動車を除 いたベースでは前月比2.2%増加し、前月の0.2%増を上回る伸び率だった。エ コノミストの予想中央値は0.8%増。

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