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中南米株:鉄鋼株主導でブラジル株とアルゼンチン株が最高値更新

30日のブラジル株式市場で、指標のボベス パ指数は最高値を更新した。鉄鋼業界の再編観測を背景に、平鋼生産で中南米 最大手ウジナス・シデルルジカス・デ・ミナスジェライス (ウジミナス)などの 鉄鋼株が上げを主導した。

ボベスパ指数は、前週末比419.82(1.1%)高の38242.04で終了。アルゼ ンチン株の指標、メルバス指数も鉄鋼株にけん引され、最高値を更新した。

鉄鋼株の上昇は、1月27日に業界最大手のミタル・スチールがフランスの アルセロールに186億ユーロの敵対的買収案を提示したのがきっかけ。バンコ・ ボトランチンの株式自己売買担当者、ペドロ・トマゾニ氏は、「株価に最後の 一押しをしたのは、業界再編プロセスがブラジルにも波及するとの投資家の期 待だ」と指摘した。

ほかの中南米市場では、アルゼンチンのメルバル指数が31.72ポイント (1.8%)高の1771.55ポイントと、4日続伸。ペソ安が輸出業者の利益率改善 につながるとの見方も広がった。ペルー株の指標は6日続伸して最高値をつけ た一方、メキシコのボルサ指数は続落。

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