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インデックス株が一転大幅高、日活寄与で決算評価の声-IT軒並み高

インデックスの株価が一転して大きく上昇に転 じている。一時前日比で12%超の値上がりになった。前日に発表した第1四半期決 算で買収した日活が売り上げに寄与していることを評価する声が出ており、買い注 文が先行している。

株価は一時前日比で2万5000円(12.4%)高の22万7000円まで値上がりした。 過去2日間では2割以上下落しており、3日ぶりの上昇になる。午前9時48分現在 で同1万2000円(5.9%)高の21万4000円で取引が進んでいる。売買代金は55億 5000万円とジャスダック2位。

インデックスが23日発表した第1四半期(2005年9月-11月)決算について、 市場は「買収した日活が連結売上高を膨らませており、評価できる」(長谷部潤・ 大和総研アナリスト)とみている。

第1四半期の売上高は234億円と前年同期比で35%増加、連結純損益は10億 800万円の赤字(前年同期は6億600万円の黒字)に陥った。純損失は、日活買収 に伴うのれん代償却による特別損失21億7000万円が背景。

長谷部アナリストはインデックスについて「M&Aなどで規模が大きくなるな か社内管理体制が追いついていない面があったが、日活の例を踏まえるとこの点が やや改善された」と指摘した。

インデックスをはじめとするIT(情報技術)関連株は、ライブドアショック で急落した反動も出ている。楽天、USEN、ソフトバンク、ヤフーといった関連 銘柄は軒並み大幅高になっている。

ライブドアショック後のネット関連企業について長谷部氏は、1)ネットでコ ア事業があるか、2)M&Aでシナジーを発揮できているか、3)既存メディアと 友好関係を築けているか――という条件で選別や集約が始まると予想した。

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