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中南米株:ブラジル株最高値更新、ウジミナス高い―メキシコ株も堅調

24日のブラジル株式市場で、指標のボベス パ指数は3営業日ぶりに上昇し、最高値を更新した。平鋼生産で中南米最大手 のウジナス・シデルルジカス・デ・ミナスジェライス(ウジミナス)は、ライバ ル企業の一社が高炉閉鎖を余儀なくされたのを手掛かりに買いを集めた。

ボベスパ指数は、前日比767.92(2.1%)高の37399.67と、過去最高値で 終了。ほかの中南米市場では、メキシコのボルサ指数が2.2%高(ニューヨーク 時間午後3時23分現在)。チリやペルー、コロンビアでも株価が上昇した。

ウジミナスの株価は過去2営業日で7.8%上昇し、ボベスパ指数の1.9%高 を上回った。ブラジルの鉄鋼3位コンパニア・シデルルジカ・ナシオナル(C SN)が、主要工場の高炉の事故で粗鋼生産を縮小したと発表したのが手掛かり。

バンコ・サフラ・デ・インベスチメントスの運用担当者、バルミール・セ レスチノ氏は、「短期的には、ウジミナスのようなライバル企業に追い風が吹 く」と指摘。同氏はまた、米国の低金利がブラジルやメキシコなどの新興市場 にとっては支援材料だと述べ、「海外投資家が魅力的なリターンを理由に、よ り高いリスクを取ることに前向きな姿勢だ」と話した。

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