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上海の銅先物相場:反発-春節の祝日を前に加工業者が在庫積み増し

13日の上海銅先物相場は反発した。中国 国内のケーブルやワイヤメーカーが、春節(旧正月)の祝日を前に在庫を積み増 していることから、需要が拡大した。

世界最大の銅消費国である中国の加工業者は例年、1週間続く春節の休暇中 も操業を続けるため、現時点で銅を購入する必要がある。ことしの休暇は28日 に始まる。上海東亜フューチャーズの金属アナリスト、袁芳氏は、銅の現物価格 が高水準にあることが、国内供給が需要に十分対応できていないことを示唆して いると指摘する。

袁氏は「現物価格の堅調さは、一部加工業者が、依然、銅を購入しているこ とを示している」と指摘。「上海相場の上昇により、来月の銅輸入が拡大する可 能性がある。ただ、加工業者は今、銅を必要としている」との見方を示した。

上海先物取引所の銅先物相場3月限は、前日比最大170元(0.4%)高の 1トン当たり4万3950元となった。上海時間午前9時44分現在、同4万 3910元で取引されている。

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