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【きょうのチャート】非凡かつ平凡なアマゾン、株価1年で17%下落も

RBCキャピタル・マーケッツのアナリスト らは、インターネット通販のアマゾン・ドット・コムに対して「不満が多い」と 話す。彼らは、アマゾンの「収益見通しが下落のきっかけとなる可能性がある」 として、同社の株価は今後1年間で17%下落すると予想している。

RBCのジョーダン・ローハン氏やスティーブン・ジュ、ロス・サンドラー 氏は10日付のリポートで、「アマゾンは電子商取引や広告を主な収益源とするネ ット株の中で成長率が見劣りしているにもかかわらず、ネット株で最も割高な銘 柄の1つだ」と指摘した。

年5月以降のアマゾンの株価を片対数グラフで示した。アマゾンの株価は1999 年に106.69ドルのピークを付けた後94%下落し、01年9月28日には5.97ドル に落ち込んだ。週足の平均(黄色い線)は32.87ドル。

99年4月に付けた週足の高値からのトレンド線は、RBCの株価目標であ る39ドル付近に集まっている。RBCのアナリストらは「投資はほかの銘柄の 方がいい」とし、電子商取引関連株ではネット競売のeベイを有望視したほか、 ネット株全体ではグーグルの「買い増し」を勧めた。

ローハン氏ら同社アナリストは、利益率は「最も重要」だと指摘。「出荷コ スト調整後の粗利益率が適度にあること」や、技術投資の増加が求められるとし、 売上高よりも「利益率が重要だ」と強調した。

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