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米炭鉱事故:坑内13人の生存絶望か-救助隊の呼びかけに応答なく

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米ウェストバージニア州で起きた炭鉱爆発 事故の救助隊によると、坑内に閉じ込められた13人が生存している兆候は見 当たらず、安否は依然確認されていない。

州西部にあるセイゴー炭鉱では2日、雷が原因とみられる爆発事故が起き、 作業員13人が坑道の入り口から1マイル(約1.6キロ)余りの場所に取り残 されている。同炭鉱を運営するインターナショナル・コール・グループ(IC G)のベン・ハートフィールド最高経営責任者(CEO)は記者会見で、救助 隊が坑道に穴を開け、ドリルを何度も叩いて交信を試みたものの、「まったく 応答がない」と述べた。

ハートフィールド氏は、事故地域の一酸化炭素ガス濃度が安全なレベルを 「著しく上回っている」ことについて、「この特定の場所に閉じ込められてい るとすれば、生存しているとは考えられない環境だ」と述べ、落胆を隠せなか った。

救助当局はただ、救助活動中に坑内で大規模な爆発が起きた証拠も火災が 続いている証拠もみられなかったことから、生存への希望は捨てていないと語 った。

事故のあった鉱山はアンカー・ウェストバージニア・マイニングが運営し ているが、同社は昨年4月にインターナショナル・コール・グループに買収さ れている。インターナショナル・コール・グループは、ロス会長が2004年10 月に設立している。

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