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武田薬:TAPがノバルティスに抗かいよう剤のOTC権利を供与(2)

国内医薬品1位の武田薬品工業は21日、米国 持ち分法適用会社TAPの主力商品である抗かいよう剤「ランソプラゾール(米国 商品名:プレバシド)」について、米国での一般用医薬品(OTC薬)開発・販売 権を欧州製薬大手ノバルティスに供与すると発表した。

ランソプラゾールの04年度売上高は3735億円、米国だけで約2700億円だっ た。武田薬はライセンス譲渡額について、「契約により公開できない」(コーポレ ートコミュニケーション部井上環氏)としている。

KBC証券アナリストのフィリップ・ホール氏はランソプラゾールのOTC開 発・販売権供与について、「2009年の特許切れの後、売り上げが激減する懸念があ ったが、今回の発表で不安材料が多少、緩和された」との見方を示した。

武田薬の株価は前日比70円(1.1%)高の6510円(午後1時27分現在)。

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