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上海銅相場:3週間ぶりの大幅な下落-高値による需要鈍化を懸念

15日の上海銅先物相場は、3週間ぶりの 大幅な下落となった。銅相場が過去最高値に近い水準となったことで、世界最大 の銅消費国である中国の需要が鈍化するとの懸念が高まった。

銅供給の伸びが需要に対応できないとの懸念から、上海の銅相場は、年初来 で35%急騰。14日には、過去最高値の1トン当たり4万330元に達した。中 国国際フューチャーズ(上海)の蔡洛益氏らアナリストは、銅相場の上昇により、 ケーブルやワイヤメーカーによる買いが鈍っているとみている。

蔡氏は15日の電話インタビューで「メーカーは、銅相場が3万元の時点で、 高すぎると不満を漏らしていたが、現在は4万元に近い水準となっている。受注 がない限り銅を購入しないだろう」との見方を示した。

上海先物取引所の銅先物相場2月限(中心限月)は、前日比最大970元 (2.4%)安の1トン当たり3万9270元と、日中としては11月23日以来の 大幅な下落となった。上海時間午前9時50分現在、同3万9640元で取引され ている。

-- Editor: Gosman

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