コンテンツにスキップする

GM、破産手続きの可能性は低い-全米自動車労組委員長(2)

全米自動車労組(UAW)のロン・ゲッ テルフィンガー委員長は14日、最大手ゼネラル・モーターズ(GM)が破産 法に基づく手続きを申請することにはならないとの見方を明らかにした。

ゲッテルフィンガー委員長はデトロイトでの記者会見後、記者団に対し、 「GMの状況はかなり良好だとみている」と語った。さらに、「破産手続きに 踏み切るとは想定していないし、また予想もしていない」と加えた。

格付け会社、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)のアナリスト、 スコット・スプリンゼン氏は12日、GMの米国販売台数減少とシェア縮小が 続くようであれば、経営破たんは「不自然な考え」ではないと述べていた。S &Pは同日、GMの信用格付けを2段階引き下げ、投資適格級を5段階下回る 「B」に指定した。GMはこれまで、破産申請の計画はないとしている。

ゲッテルフィンガー委員長は、「アナリストが厳しい表現を用いるのは、 やや不公平ではなかろうか」とし、「あたかも破産を望んでいるように聞こえ る」と付け加えた。UAWの広報担当者、ポール・クレル氏によると、UAW は現在、GM労働者約11万人を代表している。

14日のニューヨーク株式市場で、GM株は上昇。前日比14セント高の

22.44ドルで終了。年初来では44%値下がりしていた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE