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上海銅相場:過去最高値を更新-中国政府の入札停止で供給懸念

上海銅先物相場は14日、過去最高値を更新 した。中国政府が銅の売却を一度でも停止すれば、世界最大の銅消費国である中 国の供給不足が悪化するとの懸念が高まった。

銅供給の伸びが需要に対応できないとの懸念から、銅相場は上海先物取引所 で年初来38%、ロンドン金属取引所(LME)では41%、それぞれ急騰している。 中国国家物資備蓄局(SRB)は、国内での銅供給の「ひっ迫」を緩和するため、 過去1カ月間、週間入札を行っているが、今週実施するかどうかについては発表 していない。銅は住宅や電気製品、自動車の製造に使用される。

大陸フューチャーズのトレーダー、王崢氏は14日、上海からの電話インタビ ューで「SRBが銅の売却を停止しているため、トレーダーの間で市場の銅が十 分ではないとの懸念が再び高まっている」と指摘。「輸入水準も非常に低い」と の見方を示した。

上海先物取引所の銅先物相場2月限(中心限月)は、前日比最大910元 (2.3%)高の1トン当たり4万330元となった。上海時間午前11時30分現在、 同4万280元で取引されている。

-- Editor: Gosman

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