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上海銅相場:過去最高値を更新-今週の入札中止観測で供給懸念高まる

12日の上海銅先物相場は、過去最高値を 更新した。中国国家物資備蓄局(SRB)が今週、入札を実施せず、銅の売却を 延期する可能性があり、供給が需要に対応できないとの懸念が高まった。中国は、 世界最大の銅消費国。

中国や米国のケーブルやワイヤメーカーの需要の伸びに、世界の銅供給が対 応できないとの懸念から、ロンドン金属取引所(LME)の銅相場は、41%急 騰している。SRBは、中国国内での銅供給「ひっ迫」の緩和などを目指し、過 去1カ月間、週間入札を行っているが、今週実施するかどうかについては発表し ていない。

長城偉業フューチャーズの金属アナリスト、李榕氏は、上海からの電話イン タビューで「今までのところ、SRBは、次回の入札を実施するかどうか発表し ていない。政府が銅を売却しなければ、今週の供給はさらに不足するだろう」と の見方を示した。

上海先物取引所の銅先物相場2月限(中心限月)は、前週末比最大510元 (1.3%)高の1トン当たり3万9870元と、日中最高値を付けた。上海時間午 前10時40分現在、同3万9780元で取引されている。

-- Editor: Gosman

hhorie@bloomberg.net Editor:Hinoki 記事に関する記者への問い合わせ先: シンガポール Chia-Peck Wong at (65) 6212-1574 or cpwong@bloomberg.net. 記事に関するエディターへの問い合わせ先: シドニー Keith Gosman (61) (2) 9777-11245 or kgosman@bloomberg.net

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