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上海の銅相場:過去最高値を更新-入札の売却量伸びず供給懸念高まる

8日の上海銅先物相場は、過去最高値を更 新した。中国国家物資備蓄局(SRB)が7日実施した入札で、売り出された銅 すべての売却が成立しなかったことを受け、同国内の供給が需要に対応できない との懸念が高まった。中国は、世界最大の銅消費国。

入札に参加した上海中舜金属のマネジャー、金為徳氏によると、SRBが入 札で売り出した2万トンのうち、売却が成立したのは3400トンにとどまった。 トレーダーらは、SRBが設定した最低価格が高過ぎたため、銅の売却量が制限 されたとみている。

大陸フューチャーズのトレーダー、王崢氏は、上海からの電話インタビュー で「SRBは、入札の最低価格を引き上げるのではなく、市場の銅不足緩和に向 け、より低い価格で売却を続けるべきだ」と指摘。「供給不足が依然として相場 をつり上げている」との見方を示した。

上海先物取引所の銅先物相場2月限は、前日比最大770元(2%)高の1ト ン当たり3万9270元となった。上海時間午前9時30分現在、同3万9210元で 取引されている。

-- Editor: Gosman

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