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【注目株】三井住友、SFCG、鉄鋼株、松下電産、Uアローズ(2)

5日の材料銘柄は以下の通り。

三井住友フィナンシャルグループ(8316):公正取引委員会が2日午後、同グル ープの三井住友銀行に対し、取引上の優位な立場を利用して融資先企業に金融商品 の購入を実質的に強制しており、不公正な取引方法に関する独占禁止法違反にあた るとして、排除勧告を行った。

ビール株:3日付の毎日新聞は、自民党税制調査会(柳沢伯夫会長)が06年度 税制改正の酒税見直しで、いわゆる「第3のビール」については、すでに開発され た原料・製法による商品に限り税率をほぼ現状維持する方針を固めたと報じた。

鉄鋼株:日本鉄鋼連盟は2日、2005年10月の鉄鋼輸出量が前年同月比4.2%減 の242.9万トンで、4カ月連続の減少となったと発表した。このうち、中国向けは

6.0%減の43.1万トン、韓国向けは4.2%減の63.5万トン。また 鉄鋼輸入量は同

0.9%減の58.7万トンだった。

半導体株:米半導体工業会(SIA)が2日発表した10月の世界半導体売上高 は200億ドルを超え、1カ月としては過去最高を更新した。SIAによると、10月 の世界半導体売上高は前年同月比6.8%増の200億5000万ドル(約 2兆4178億 円)。家電やパソコン用の需要が好調で、今年通期の売上高は前年比6.8%増の 2280億ドルに達しそうだという。

SFCG(8597):関東財務局は2日、SFCG(旧商工ファンド)による行 政処分執行停止申し立てを東京地裁が同日に却下したとして、行政処分を予定通り 執行すると発表した。

東芝(6502):フラッシュメモリー(電気的に一括消去・再書き込み可能な読 み出しメモリー)技術に関する企業秘密の不正使用をめぐり、米レキサー・メディ アが東芝を相手取り訴えていた問題で、米カリフォルニア州高裁は2日、東芝に4 億6540万ドルの賠償金を支払うよう命じた陪審評決を取り消した。これは、今年の 米国の訴訟で5番目の高額賠償だった。

また5日付の日本経済新聞朝刊は、東芝EMIが携帯電話などへのインターネ ット楽曲配信で中国の音楽市場を開拓するため、第1弾として音楽事務所のファイ ブスターズ(東京都港区)と組むと報じた。年内にも日本人が中国語で歌う楽曲を 配信するという。

松下電器産業(6752):9月に稼働したばかりのプラズマ・ディスプレー・パ ネル(PDP)の尼崎工場の第2期ラインを2006年7月に稼働させると発表した。 同工場の生産能力を42インチ型換算で05年12月時点の30万台から42万5000台 に引き上げる。

日産自動車(7201):5日付の日本経済新聞朝刊は、日産自動車が国内販売全店 の半数に相当する約1300店を運営する52の販売子会社を来夏に経営統合すると報 じた。少子高齢化などで国内市場の成長が見込めないなか、本体主導で店舗を集約、 空白地域への出店を進め、消費者の利便性を高めるという。

NECエレ(6723):4日付の日本経済新聞が、同社が回路線幅が55ナノ(ナ ノは10億分の1)の半導体の製造技術を開発したと報じた。2007年中の量産開始を 目指す。後れを取っていた微細化競争で巻き返しを図る。

新日本無線(3105):村上世彰氏率いる投資ファンドは、新日本無線への株式 公開買い付け(TOB)価格を1株900円から950円に上げた。先に新日本無線へ TOBを開始している日清紡が村上ファンドの水準近くに価格を寄せたため、優位 性を鮮明にするために価格差を広げた。

東レ(3402):3日付の日本経済新聞は、東レが遺伝子解析器具の「DNA (デオキシリボ核酸)チップ」事業に参入し、がんなどの病気診断用を狙った製品 を来年4月から販売すると報じた。遺伝子の検出感度が従来品と比べて100倍以上 に高まるうえ、低コストで量産できる東レ独自の技術を活用するという。

ユナイテッド・アローズ(7606):11月の既存店売上高は15.3%増と約2年ぶ りの高い伸びとなった。気温の低下でコートなどの販売が好調だった。

Fリテイリ(9983):11月の既存店売上高は12.8%増と6月の13.7%増に次ぐ 大幅な伸びとなった。10月は気温が温かかったためニットなどの販売が不振で

15.2%と大幅に減少したが、11月、気温が低下したことが寄与した。

カッシーナ・イクスシー(2777):大型案件の減少や新規店の売り上げが予想 を下回ったため12月連結通期予想を下方修正した。経常利益は従来予想を28%減額 し9億8000万円とした。

カブドットコム証券(8703):11月の委託手数料は前月比11%増、前年同月比

2.1倍の13億8000万円だった。

UCS(8787):流動性の向上と投資家層の拡大のため2月28日の株主に対し、 1株を2株に分割する。

シンプレクス・テクノロジー(4340):来年1月4日の株主に対し1株を4株 に分割する。

ユシロ化学工業(5013):2007年3月期を最終年度とする中期計画を修正し、 2007年3月期の配当を73-76円に増やす。従来は60-65円としていた。

シノケン(8909):2006年3月期の中間期と通期の配当を無配とする。姉歯建 築設計事務所の構造計算書偽造の問題で、同社の物件の一部について売買契約の白 紙解除、購入代金を全額返還するため。年間1750円の配当を予定していた。

歌舞伎座(9661):みずほ証券に新株予約権を発行することによって41億円程 度の資金調達を見込んでいると発表した。劇場「歌舞伎座」の建て替え資金や過小 資本の解消に充てる。

ヒューネット(8836):必要な資金の調達が完了したことから希薄化防止のた め2008年9月満期の転換社債を2日に繰り上げ償還した。

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