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11月登録車販売は5カ月連続減、31年ぶり低水準-軽は増加続く(3)

日本自動車販売協会連合会(自販連)が1 日発表した11月の登録車販売台数(排気量660cc超、軽自動車を除く)は前年 同月比8.2%減の30万5569台で、5カ月連続でマイナスとなった。1974年(30 万4001台)以来の31年ぶりの低水準。自販連では、ガソリン価格の高騰などを 背景に小型車購入者が低価格で維持費の安い軽自動車(排気量660cc以下)にシ フトしていると分析している。

乗用車全体の販売が同9.7%減の25万8463台と落ち込んだ。うち普通車が 同13.5%減、小型車も同7.2%減とともに低迷。一方、トラック全体は同0.9% 増だった。排ガス規制強化に伴う買い替え需要が寄与し、普通トラックが同

13.5%伸び、全体を押し上げた。

メーカー別にみると、トヨタは同12.3%減の14万112台と5カ月連続でマ イナス。レクサスの3541台と合わせると同10.0%減。日産自動車も20.3%減の 4万8926台と大きく落ち、昨年の新車効果の反動で2カ月連続マイナスとなっ た。マツダも10.2%減の1万5624大と9カ月ぶりに前年同月を割り込んだ。

一方、ホンダは同3.0%増の3万6923台と堅調だったほか、三菱自動車が 同34.2%増の7976台と6カ月連続で前年を上回った。10月に発売した新型SU V(スポーツ型多目的車)「アウトランダー」が寄与した。

軽は8カ月連続増加

全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が同日発表した11月の軽自動車の販 売台数は同3.0%増の15万7737台で、8カ月連続でプラスとなった。メーカー 別のシェア上位はスズキが33.1%、ダイハツが30.9%。

1-11月累計の販売台数は前年同期比2.6%増の178万9540台だった。こ としも残り1カ月だが、年間販売台数が昨年実績(189万1150台)を上回るの は確実。初の190万台超えを実現し、2年連続で過去最高を更新する見通し。

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