上海の銅相場:3.7%上昇-政府の売りによる不足緩和効果を懸念

30日の上海銅先物相場は、最大3.7%上げ、 7週間ぶりの大幅な上昇となった。中国政府が銅を売却したものの、国内の銅不 足は緩和されない可能性があるとの懸念が高まった。

中国国家物資備蓄局(SRB)は同日、北京での入札で銅を売却。最初の 100トンは、1トン当たり3万8200元の値が付いた。入札に参加している鞍山 ジョンソン鋳業のマネジャー、陳文氏によると、入札の最低価格は同3万7400 元だった。

上海大陸フューチャーズの貴金属トレーダー、王崢氏は同日の電話インタビ ューで「入札価格は、銅供給が、依然として需要に追いついていないことを示唆 している。相場を抑制しようとする中国政府の動きは、今までのところ、十分な 効果を上げていない」と指摘した。

上海先物取引所の銅相場(2月限)は、前日比最大1350元高の1トン当た り3万7430元となった。上海時間午前10時56分現在、同3万6860元で取引さ れている。

-- Editor: Poole.

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