10月コンビニ販売は小幅増-ハイウェイカード終了でサービス大幅減

経済産業省が28日発表した商業販売統計速 報によると、10月のコンビニエンスストア販売額は前年同月比0.5%増となった。 3カ月連続でプラスとなったが小幅な伸びにとどまった。既存店は同3.0%減。高 速道路料金のプリペードカードである「ハイウェイカード」が9月に販売終了した ことが影響し、サービス売上高が大きく減少した。店舗数は3万9381店で、同

2.5%増加した。

サービス売上高(コピー、宅配便、商品券、チケット、写真の現像・焼き付 け・引き伸ばし)は既存店で同13.0%減と大幅なマイナスとなった。新規出店を 含めた全店ベースでも同12.0%減少した。

商品販売額は既存店で同2.5%減。全店ベースでは同1.1%増加した。全店ベ ースでみると、ファストフード・日配食品(パン、総菜、牛乳、デザート類など) の販売額が同2.5%増の2232億円。生菓子以外の菓子類、レトルト食品、調味料 など加工食品が同1.5%減の2002億円だった。「非食品」(雑誌、新聞、雑貨、 ゲームソフトなど食品以外)は、たばこ、玩具などが伸び同2.4%増の1680億円 だった。

地域別でみると、既存店ベースでは全地域で前年を下回った。全店ベースで は、北海道、中部で前年を下回ったが、他地域ではプラスとなった。

調査対象は、直営店、フランチャイズ店など形態に関係なく500以上の店舗 を有するコンビニエンスストアのチェーン企業本部。

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