明治安田:保険料等収入10%減、基礎利益12%減の2059億円-上期(3)

明治安田生命保険が28日に発表した 2005年9月上期業績報告によると、保険料等収入は前年同期比10.0%減の1 兆3756億円だった。また、保険本業からの収益を示す基礎利益が同12.3%減 の2059億円だった。

同社は今年2月、保険金の不適切な不払い問題で金融庁から業務停止命令 を受けていたが、10月にも新たに同じ問題が発覚、金融庁が今年2度目となる 業務停止命令を発動した。同社では経営陣の刷新や役職員の処分のほか、内部 管理の抜本的な改善・強化などを打ち出した。

新契約高は前年同期比29.4%減の4兆2199億円、保有契約高が前年度末

2.9%減の269兆2972億円となった。解約・失効率が前年同期比0.13ポイン ト上昇して4.78%だった。

一括払いなどの保険料を年間ベースに換算した年換算保険料は、新契約で 前年同期比25.6%減の500億円、このうち医療や介護など第三分野の年換算保 険料が同8.6%減の178億円だった。保有契約の年換算保険料は前年度末比

2.9%減の1兆9492億円、このうち第三分野は同0.1%増の3436億円となった。

実質純資産額は前年度末比12.3%増の3兆6894億円だった。ソルベンシ ー・マージン比率は991.4%と、前年度末比100.9ポイント上昇した。

--取材協力:鈴木 偉知郎、 青井 康恵 Editor:Asai

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE