【注目株】東燃ゼネ、太平洋セメ、セガサミー、電通、イオン、NOK

16日の材料銘柄は以下の通り。

東燃ゼネラル石油(5012):05年12月期の連結純利益予想を350億円か ら230億円に引き下げた。原油価格の上昇を製品価格に十分転嫁できず、利益 率が低下するため。

太平洋セメント(5233):国内セメントや資源品の販売量が増加。金融収支 の改善や税金計上額の見直しもあって06年3月期の連結純損益予想を10億円 の赤字から50億円の黒字に変更した。

セガサミーホールディングス(6460):一部タイトルの前倒し販売や遊技 事業とアミューズメント機器事業の好調により、9月中間期の純利益が計画を 38%上回る249億円に拡大する見通し、と発表。通期予想は据え置いた。

電通(4324):電通テック(4682)を株式交換によって完全子会社化する。 交換比率は電通テック1株に電通株を0.0132株割り当てる。これにより電通 テックは06年3月28日にジャスダック上場廃止になる。同時に06年3月期 の業績予想を下方修正。純利益は307億円から281億円に減額。

イオン(8267):10月の既存店売上高は前年同月比3.1%減。衣料品や食 料品など各部門がマイナスだった。

NOK(7240):国内携帯電話メーカー向けのフレキシブル基板の販売が 落ち込み、9月中間期の営業利益は前年同期を19%下回る218億円。軽自動 車業界と電子機器業界の競争激化を受けて、通期純利益予想を310億円から 290億円に引き下げた。

国際石油開発(1604):原油価格が上昇した結果、9月中間期の連結純利 益が前年同期比57%増の517億円になったと発表した。通期予想は据え置き。

スカイマークエアラインズ(9204):燃油価格の高騰でコストがかさみ、 06年3月期の経常損益予想を15億円の黒字から4億円の赤字に引き下げた。

ダイエー(8263):10月の既存店売上高は前年同月比10%減と、20カ月 連続のマイナスだった。気温が高く季節商品が苦戦したほか、他社のプロ野球 セールの影響もあった。

ジーエス・ユアサ コーポレーション(6674):産業鉛電池の需要が拡大 したほか施設照明関係も好調。事業再編効果もあって9月中間期の経常赤字は 計画20億円に対して9億円に改善したもよう、と発表。

リサ・パートナーズ(8924):山形銀行と事業再生に関する業務協力協定 を結んだ。ファンドを活用した事業再生ノウハウやネットワークを提供し、過 剰負債の処理や不採算事業のリストラ、M&A(企業の合併、買収)などの再 生シナリオを策定、実行していく。

クラリオン(6796):為替が円安に振れたため、06年3月期の連結経常 利益予想を55億円から47億円に下方修正した。

コスモ石油(5007):原油価格の上昇で売上原価率が低下、9月中間期の 連結純利益が前年同期比7.1倍の296億円になった。06年3月通期見通しを 320億円から440億円に修正した。

三菱ガス化学(4182):機能化学品部門などの収益が拡大。9月中間期の 連結営業利益は前年同期比13%増の156億円と、計画130億円を上回った。 通期予想も300億円から325億円に引き上げ、減益から増益予想に転じた。

博報堂DYホールディングス(2433):利益率の低い広告の取り扱い増加 により、9月中間期の連結営業利益は前年同期を6.4%下回った。通期予想は 10月に下方修正した数字を維持した。

ターボリナックス(3777)、プラネックスコミュニケーションズ(6784): Linux事業で包括提携を結んだ。プラネックスの直販サイトでターボリナック スOS製品を販売する。

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