クウェートの原油生産、「枯渇」状態に―国営石油開発会社会長

国営のクウェート石油開発(KOC)のフ ァルーク・アルザンキ会長によれば、クウェートの原油生産はほぼ60年にわた る採掘の結果、「枯渇」状態になっている。

同会長はクウェート市の南20キロのアマディにある同社事務所でインタビ ューに応じ、ブルガン油田の生産が日量およそ170万バレルで頭打ちとなり、技 術者らが予想していた日量200万バレルを下回ると述べた。クウェートは向こう 3年間、原油の生産・輸出拡大のため年間およそ30億ドル(約3500億円)を投 じる計画。

アルザンキ会長は、クウェートの原油供給を拡大するためには「ブルガン油 田だけでは十分でない」とし、「われわれの生産能力は現在、従来の水準を大き く下回っており、枯渇状態にある」と語った。

同会長は、「われわれは日量200万バレル、190万バレルの生産を目指した が、170万バレルが生産設備にとって、また経済的にも最適の生産量だ」と話し た。

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