【注目株】みずほFG、ソフバンク、新日鉱、牧野フ、三井住友海

11日の材料銘柄は以下の通り。

みずほフィナンシャルグループ(8411):不良債権処理から脱却後の新た な経営戦略の推進に伴って各部門の収益が増加。4000億円を見込んだ9月中 間連結経常利益が4500億円に拡大したもよう、と発表。

ソフトバンク (9984):7-9月期の連結営業損益が75億円の黒字に転換 した。赤字の主因となっていたADSL通信事業で、顧客獲得に伴う費用の削 減が寄与した。孫正義社長は通期の営業利益確保に自信を示した。

新日鉱ホールディングス (5016):原油価格の高騰を反映した製品価格の 上昇や在庫評価益の拡大、銅価格の上昇などにより06年3月期の連結経常利 益予想を1100億円から1450億円に32%増額した。

牧野フライス製作所 (6135):自動車業界の設備投資拡大により9月中間 期業績が計画を上回る見通しとなった。連結経常利益は34億円に対して48億 円に拡大。

三井住友海上火災保険(8752):06年3月期連結業績予想を修正。資産運 用収益の拡大と、自然災害による発生保険金が予想以下だったことで、経常利 益を510億円から720億円に増額。ただ純利益は異常危険準備金の繰り入れ 234億円を特別損失に計上するため、700億円から660億円に減額。

イビデン(4062):自動車排ガス浄化関連製品などが好調で、9月中間期の 連結純利益が前年同期比2.1倍の125億円に拡大した。通期予想も200億円か ら263億円に増額修正。

アサツーディケイ (9747):競争激化でテレビスポット広告の収益性が低 下しており、1-9月の連結経常利益は前年同期を4.3%下回った。

東邦チタニウム(5727):チタン需要の拡大で金属チタン事業が好調。IT (情報技術)需要の回復に伴う電材事業の改善もあり、06年3月期の連結経 常利益予想を22%上方修正した。またチタンインゴットとスポンジチタンの 生産能力をそれぞれ78%、47%増強する。

トランス・コスモス(9715):マーケティングチェーンマネジメントサービ ス事業が予想以上に好調なため、9月中間期の連結純利益が23億円と計画20 億円を超える見通し。

加賀電子 (8154):薄型テレビや携帯電話などの需要が増加するなか、電 子部品事業が拡大。9月中間期連結経常利益が49億円と、計画40億円を上回 った。通期予想は変更しなかった。

大日本インキ化学工業 (4631):06年3月期の連結経常利益計画を前期比 小幅減益の450億円から同6.1%増の480億円に変更した。販売価格の是正や コスト削減、円安による為替差益などが押し上げる。

住友ゴム工業(5110):海外市販用タイヤの拡販や円安などで1-9月期業 績が予想を上回った。これを受けて、05年12月期の連結純利益予想を200億 円から250億円に引き上げた。

高島屋(8233)、ヤマト運輸(9064):高島屋はヤマト運輸に委託してい る物流業務の対象地域を現在の関東地区から関西地区まで広げる。これにより 物流業務を全てヤマトが手がけることになる。また包装業務も委託する。

佐世保重工業(7007):06年3月期の連結経常利益予想を倍額。船舶や機 械・鉄構部門の売上増加と、為替の円安やコスト削減効果が利益を押し上げる。

ガンホー・オンライン・エンターテイメント(3765):会員数が順調に伸 びているうえ海外部門の収益も好調なため、05年12月期の連結経常利益予想 を52%増額、7億9000万円にした。

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