燃料需要増加が原油価格押し上げへ、来年の平均64ドル-UBS

UBS(ニューヨーク)のエネルギー担当 エコノミスト、ジャン・スチュアート氏は、燃料消費の増加と世界的な生産の 伸び悩みが来年の原油価格を押し上げるとの見方を示した。

スチュアート氏の1日付のリポートによると、世界の石油使用量は今年、 中国と米国の伸びにけん引され、1.9%増加が見込まれる。一方、世界の石油 供給の伸びは今年、2004年の3分の1足らずにとどまるもようだ。

同氏はインタビューで、「あまり遠くない将来、12月または来年1月に、 市場は再び、ガソリンについて懸念し始めるだろう」と指摘した。

リポートは、ニューヨーク原油先物相場の今年の平均を1バレル=58ド ルと予想。来年はさらに上昇するとしており、第4四半期(10-12月)の平 均を66ドル、2006年の平均は64ドル、07年は66ドルとした。

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