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上海の銅先物相場:続落-中国備蓄局が銅を売却するとの観測高まる

28日の上海銅先物相場は、続落した。中国の 備蓄を管理する同国国家備蓄局が価格を引き下げるため銅備蓄の一部を売却する可能性 があるとの懸念が広がった。

世界の銅供給の伸びが、世界最大の銅消費国である中国の需要に十分対応でき ない可能性があるとの観測が高まるなか、上海の銅先物相場は18日、過去最高値の1 トン当たり3万7940元まで上昇した。長城偉業フューチャーズのアナリスト、李榕氏 によると、中国のトレーダーは、備蓄局が銅を約3万-5万トン売却すると推測してい る。

李氏は28日、上海からの電話インタビューで「備蓄局が銅を売却するという 観測が、国内の銅価格を押し下げている」と指摘。ロンドン金属取引所(LME)の銅 先物相場が27日に下落したことも、きょうの上海銅相場の下げにつながったとの見方 を示した。

上海先物取引所の銅相場(1月限)は、前日比最大250元(0.7%)安の1ト ン当たり3万6430元となった。上海時間午前9時48分現在、3万6670元で取引さ れている。

hhorie@bloomberg.net Editor:abe 記事に関する記者への問い合わせ先: メルボルン Chia-Peck Wong (61)(3)9228-8732 or at cpwong@bloomberg.net. 記事に関するエディターへの問い合わせ先: James Poole at (65) 6212-1551 or jpoole4@bloomberg.net.

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