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エリクソンの7-9月期:22%増益、需要増加で-市場予想には届かず

スウェーデンの通信機器大手エリクソンが 21日発表した第3四半期(7-9月)決算は、前年同期比で22%増益となった。 携帯電話サービスの需要増加で、携帯電話事業者による設備投資が伸びた。

純利益は53億1000万クローナ(約777億円)、1株当たり利益は0.34ク ローナ。前年同期は43億5000万クローナ(1株当たり0.27クローナ)だった。 売上高は前年同期比14%増の362億クローナ。

SMEディレクトがまとめたアナリスト39人の予想平均では、純利益は54 億9000万クローナ、売上高は360億9000万クローナと見込まれていた。

エリクソンは、新興市場での携帯電話需要の伸びや欧米の電話事業者の通 信施設改良を追い風に、通信機器の売り上げを伸ばしている。7月に同社は、 業界の2005年成長率見通しを「1けた台後半」とし、従来予想の最高5%から 上方修正していた。

決算は21日の通常取引開始前に発表した。同社の株価は年初来で24%上昇 し、ストックホルム市場の指標であるOMX指数の上昇率(16%)を上回って いる。

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