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【注目株】松下、USEN、SMC、小糸製、シマノ、スカパー(2)

20日の材料銘柄は以下の通り。

松下電器産業(6752):20日付の日本経済新聞朝刊によると、同社は東レ(3402) と東芝(6502)から余剰電力を購入し、自社工場で活用する。電力を自由に売り買 いできる「小売事業者」となり、調達した電力を自社で使う全国初の試みだという。 このほか松下電工が今後2年間でM&Aに最大500億円を投じるとも伝えている。

USEN(4842):20日付の朝日新聞朝刊などがTBS(9401)傘下のプロ野 球球団「横浜ベイスターズ」の買収に意欲を持っていると伝えた。一方、日本経済 新聞朝刊は同社の05年8月期の連結営業利益が前の期比69%増の95億円程度にと どまり、事前の予想を5億円下回ったとも伝えている。

SMC(6273):20日付の日本経済新聞朝刊が05年9月中間期の連結営業利益 が前年同期並みの380億円強と、事前予想を40億円上回ったようだと伝えた。半導 体や電機産業向けは減少したが、自動車や工作機械メーカーの設備投資が旺盛で、 空気圧縮機販売が好調だったという。

小糸製作所(7276):20日付の日本経済新聞朝刊は、同社の06年3月期連結純 利益が前期比43%増の130億円程度になる見通しで、前回予想を15億円程度上回る と報道した。自動車メーカーの増産を背景に自動車ランプの受注が拡大、年間配当 を17-19円に増やす可能性が高いとした。

セブン&アイ・ホールディングス(3382):傘下のセブンーイレブン・ジャパン が実施していた米セブンイレブン・インクに対する株式公開買い付け(TOB)の 実施期間を米ニューヨーク時間20日まで延長する。2度目の延長。完全子会社化を 目指して最低約1997万株を取得したい意向だが、18日までに応募があったのは45 万株のみ。

銀行:20日付の日本経済新聞朝刊によると、大手銀行が中東欧やロシア向けの 融資を強化している。東京三菱銀行(8306)が来春、チェコ・プラハに支店を開く ほか、三井住友銀行(8316)はロンドン支店内に中東欧向け融資専門部署を設置、 みずほコーポレート銀行(8411)も将来、拠点を設ける可能性があるという。

極東証券(8706):年内にも著名トレーダーの藤巻健史氏(元モルガン銀行東 京支店長)と私慕の不動産ファンドを設立する。20日付の日本経済新聞朝刊の報道。

三菱重工業(7011)、東レ(3402)、新明和工業(7224) など航空機関連:米ボ ーイングが08年就航予定の次期主力旅客機「787」の生産計画を引き上げる意向 を明らかにした。来日中のコーネリアス民間航空機部門バイス・プレジデントが語 った。

シマノ(7309):素材価格の高騰と中国や東南アジアでの在庫調整が響き2005 年12月期の連結業績予想を下方修正した。純利益は前期比18%減の160億円にとど まる見通しで、前回予想を30億円下回る。

スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(4795):9月中間期の連結最終 損益が3億円の赤字に転落。従来予想は5億円の黒字だった。放送開始10周年記念 事業の一環で加入者獲得のための費用を増やしたことが響いた。

京都きもの友禅(7615):主力の振袖が堅調に推移したほか、顧客の囲い込み をねらった「一般呉服」の店舗外催事も好評を博したため、2005年9月中間期の連 結純利益は前年同期比2.1倍の6億円と前回予想を4%上回った。ただ通期業績予 想は据え置かれた。

ガリバー・インターナショナル(7599):車両仕入れ単価の上昇や取り扱い台 数の伸びが想定を下回ったため、8月中間期の連結純利益は前年同期比26%減の16 億円だった。ライブドアグループの下で車両取り扱い台数の増加やコスト削減を進 める計画だが、通期予想は据え置いた。

三信電気(8150):パソコン向けの液晶ディスプレイ駆動半導体やデジタル家 電向けの半導体(システムLSI)が好調に推移、9月中間期の単体当期利益が前 回予想比31%増の9億8000万円になったもようだと19日発表した。連結決算や通 期予想の修正は11月16日に公表する構え。

レーサムリサーチ(8890):不動産流動化の進展を背景に資産運用事業が拡大 し、2005年8月期の連結決算は23%増収、経常19%増益だった。今期の連結経常利 益は前期比5.6%増の83億円と計画。大型案件を中心に収益物件を仕入れる。

日本高純度化学(4973):業績好調を受けて年間配当金予想を前回の5000円か ら6000円に引き上げた。9月中間決算は11日公表の修正予想通りで、連結純利益 が前年同期比34%増の5億800万円だった。通期予想は電子部品業界の動向が不透 明だとして据え置いている。

ギャガ・コミュニケーションズ(4280):USENの子会社となったことを契 機に販売管理費の抑制が進展、05年9月通期の連結営業損益は13億円の黒字(前の 期は72億円の赤字)に転換した。映像コンテンツの配信サービスが本格化している として、06年9月期は27%増収を計画。純利益は1億円の黒字になると予想した。

新東工業(6339):素材産業の設備意欲拡大で鋳造分野や表面処理分野の売上高 が想定以上に良かったとして、06年3月期連結業績予想を上方修正した。純利益予 想を30億円から32億円に引き上げたほか、年間配当金を前回予想比2円増の9円 に増額。

ブロッコリー(2706):8月中間期の連結経常赤字は4億3400万円と前年同期より 64%増えた。オンラインゲームや新型カードゲームの寄与で下期の経常黒字化を目 指すが、通期で4億2500万円の赤字を計画。前回予想より3.4%拡大する。

オールアバウト(2454):インターネット広告事業の好調で9月中間期の売上高 は48%増の14億円となったが、大型プロモーション費用の計上などで純利益は同 62%減の3900万円に低落した。

フォーバルテレコム(9445):新通信系サービスが予想以上に好調で、2006年3 月期の連結売上高予想を10%上方修正して110億円にした。ただ新商材投入の費用 を計上するため、利益は据え置いた。

マックスバリュ中部(8171):粗利益率の改善や経費コントロールの精度向上 で9月中間連結純利益は前年同期比29%増の3億円に拡大、当初予想を88%上回っ た。地域の特産品を活かした売り場づくりを行ったことなどで、既存店売上高が

0.8%減と当初想定の1.3%減より良かった。

リコー(7752):20日付の日本経済新聞朝刊によると、使用済み複写機から回 収した廃プラスチックの再生利用を拡大、2年後に複写機などの外装用樹脂の約 75%が廃プラ再生材混合の樹脂になる見通しで、約1000トンの使用を見込んでいる という。

タカラバイオ(4974):遺伝子の働きなどを制御するためのRNA工学の研究 成果を用いて、目的のたんぱく質を効率的に発現する製品を商品化した。「SPP システム」と名付けられた新製品のセット価格は12万6000円。

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