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米ヤフーの7-9月期:純利益ほぼ横ばい-広告好調で売上高は増加

ポータル(玄関)サイト大手の米ヤフーが 18日発表した第3半期(7-9月)決算は、純利益が前年同期比ほぼ横ばいと なった。前年同期はインターネット検索エンジン運営の米グーグルの持ち株売 却益が決算に寄与していた。ヤフー・ファイナンスやヤフー・ミュージックの 新たなサービスが広告主を呼び込んだことから、売上高は増えた。

発表資料によると、純利益は2億5380万ドル(1株当たり17セント)と なった。前年同期は2億5330万ドル(同17セント)だった。7-9月期の一 部項目を除いた1株利益は16セントと、調査会社トムソン・ファイナンシャル がまとめたアナリスト32人の予想平均(14セント)を上回った。

売上高は前年同期比47%増の13億3000万ドル。広告を掲載する他のサイ トに支払う料金を差し引いた売上高は9億3200万ドルで、アナリスト27人の 予想平均(9億1800万ドル)を上回った。

ヤフーはグーグルやマイクロソフトの検索エンジン事業MSNに先行し続 けるため、ニュースや音楽ビデオを新たなサービスとして加えた。ヤフー・フ ァイナンスとヤフー・ミュージックは、特定の閲覧者に到達できるほか、広告 の効果を追跡できるとして、広告主から引き合いがあった。

第4四半期(10-12月)については、広告を掲載する他のサイトに支払う 料金を差し引いた売上高が10億3000万-10億8000万ドルになるとの見通しを 示した。アナリスト予想は10億6000万ドルとなっていた。

決算は通常取引終了後に発表された。ヤフーの通常取引終値は前日比46セ ント安の33.70ドル。

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