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銀行や証券会社:ヘッジファンドへの融資を縮小、リスク認識-英紙

16日付の英紙インディペンデント・オブ・ サンデーは、銀行や証券会社はヘッジファンド向けの貸し付けを縮小している と報じた。一部の融資が無謀であったとの認識が背景にあるとしている。

同紙によると、欧州のある銀行は最近の見直しで、自社の時価総額を50% 余り上回る880億ドル(約10兆400億円)をヘッジファンドに貸し付けている ことが判明した。この銀行の名前は特定していない。同紙は、米JPモルガン・ チェース、独ドイツ銀行、スイスのUBSとクレディ・スイス・グループを含 むとみられる少数の銀行が、5000億ドル余りをヘッジファンドに貸し付けてい ると伝えている。

ある欧州の銀行の広報担当者は、貸し付けは全額、保証されていると話し た。ある米銀の融資担当幹部は、ヘッジファンド向け融資の多くは、値動きの 大きい証券が担保となっており、価格下落のリスクがあると指摘。融資を無謀 なものにしているとの見方を示した。

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