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上海の銅相場:続伸-在庫減少と米アサルコのストライキ継続で

13日の上海銅先物相場は、続伸した。銅在庫が 減少したことに加え、銅生産会社である米アサルコの米国内の鉱山や工場で続いている ストライキの終結交渉が不調に終わったことを受けて買われた。

ロンドン金属取引所(LME)がモニター対象にしている銅在庫は12日、前日比

0.9%減の7万850トンと、2日以来の大幅な落ち込みとなった。アサルコの幹部と労 働組合は12日、両者がストライキ終結協定の合意に至ることはできなかったと発表し た。ストライキは、7月2日から続いている。

深セン・スター・フューチャーズ(上海)の金属先物トレーダー、顧渊氏は「銅在 庫の減少と、アサルコの交渉不調は、中国の銅消費が(季節的な需要後退から)徐々に 回復している時期と重なっている」と指摘した。

上海先物取引所の銅相場は、11月限が前日比最大460元(1.3%)高の1トン当 たり3万5070元となった。上海時間午前9時22分現在、前日比340元高の同3万 4950元で取引されている。

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