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上海の銅相場:反落-原油価格の下落でヘッジファンドの売りが加速

9日の上海銅先物相場は、最大1%下落し た。原油価格の下落を受けて、ヘッジファンドによる原油以外の商品の売りに 拍車が掛かった。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は8日、一時、1 バレル当たり63.10ドルまで売り込まれ、8月19日以来の安値を付けた。原 油先物価格は、8月31日に過去最高値を付けて以来、9%下落している。ロン ドン金属取引所(LME)の銅価格は8日、2週間ぶりの安値となり、ニュー ヨークの商品取引所(COMEX)では前日比1.7%下落した。

サウスウエスト・フューチャーズのバイスプレジデント、沈海華氏(上海 在勤)は「原油価格の下落が、ロンドンとニューヨークでのファンドによる銅 の売りのきっかけとなった。ことしの銅相場と原油相場は、正の相関関係にあ る」と指摘した。

上海先物取引所の銅相場は、11月限が前日比最大220元(0.6%)安の1 トン当たり3万4530元となった。上海時間午前9時53分現在、同3万4500 元で取引されている。上海の銅価格は、過去1年間で22%上昇している。

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