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上海の銅相場:2週間ぶり高値-在庫減少で供給懸念が高まる

5日の上海銅先物相場は上昇し、2週間ぶ りの高値となった。世界の銅在庫が減少し、需要が供給を上回るとの懸念が高 まった。

ロンドン金属取引所(LME)は2日、同取引所がモニター対象にしてい る銅在庫が3.6%減少し、6万5525トンになったと発表した。1日当たりの 減少幅としては、7月22日以来最大となる。また、上海先物取引所の銅在庫は、

7.5%減少し、4週間ぶりの低水準となった。両取引所による在庫減少の発表を 受け、LME銅相場は2日、最高値を更新し、ニューヨーク商品取引所(CO MEX)の銅相場も、2週間ぶりの高値に達した。

長城偉業フューチャーズの金属アナリスト、李榕氏は「上海相場も最高値 を更新しそうだ。上海の現物市場で、供給がひっ迫している兆しが見られる」 と指摘した。

上海先物取引所の銅相場は、11月限が前週末比最大410元(1.2%)高の 1トン当たり3万5240元となった。中心限月としては、過去最高値である同3 万5270元を付けた8月17日以来の高値となった。上海時間午前9時23分現 在、同3万5180元で取引されている。

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