日本、石油備蓄の720万バレル放出へ、国内消費量2日分-IEA要請

国際エネルギー機関(IEA)からの備蓄 石油放出の要請を受け、国内消費量の2日分に相当する720万バレルの石油備 蓄を放出する。IEAが加盟国に負担を要請した全量の12%に当たる。経済産 業省・資源エネルギー庁資源・燃料部政策課の高倉秀和課長補佐が3日明らか にした。

日本は国と民間で国内消費量の171日分に相当する5億7000万バレルを 備蓄している(6月時点)。30日間にわたり1日24万バレル、合計720万バ レルの備蓄を放出する。原油のまま放出するか石油製品の形で供給するかは未 定という。国家備蓄は91日分、民間備蓄が79日分。うち民間備蓄の49%は石 油製品で残りは原油となっている。

IEAは2日、米ハリケーン襲来による原油高を抑制するため、すべての 加盟国が今後30日間、備蓄石油を日量200万バレル、合計6000万バレル放出 すると発表した。日本拠出分は12%と米国に次いで番目の規模。

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