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上海の銅相場:反発-ドルの対ユーロ安による銅購入拡大を好感

2日の上海銅先物相場は反発した。ドルが対 ユーロで下落し、ドル以外の通貨での銅購入価格が割安になったため、1日のニ ューヨーク銅相場が反発。これを受けて上海相場も上昇した。

米供給管理協会(ISM)が1日に発表した8月の製造業景気指数(季節調 整済み)が低下したことを背景に、同日の対ユーロ・ドル相場は、下落した。ド ル建て銅価格は、世界最大の銅消費国である中国の需要拡大にけん引され、過去 1年間で33%上昇している。

中財フューチャーズの金属アナリスト、方向明氏は、上海からの電話インタ ビューで「ドル安が上海の銅相場上昇の主な要因だ」との見方を示した。

上海先物取引所の銅相場は、11月限が一時前日比250元(0.7%)高の1ト ン当たり3万4940元となった。上海時間午前9時37分現在、同3万4900元で 取引されている。

ハリケーン「カテリーナ」被害に伴うニューオーリンズ州での復興で銅需要 が向こう数カ月増大すると一部アナリストは予想している。

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