仏カルフール:1-6月期は6.8%減益-欧州での値下げ戦略響く

欧州の小売最大手、フランスのカルフール が1日発表した上期(1-6月)決算は、前年同期比で6.8%減益となった。 フランスやイタリアなどでの需要喚起に向けた値下げ戦略が響いた。

発表資料によれば、純利益は6億8700万ユーロ(約940億円)と、前年 同期の7億3700万ユーロから減少。ブルームバーグがまとめたアナリスト9 人の予想中央値(6億7500万ユーロ)は上回った。

リューク・バンデベルデ会長率いるカルフールは、年間売上高(730億 ユーロ)の約半分を稼ぐフランスでの市場シェア回復に向け、値下げを継続し ている。ただ、原油高で個人が消費を抑制しているため、薄利多売策がうまく 機能しない状況となっている。

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