米住宅担当アナリスト、ブーム終了見逃さないようデータを精査―WSJ

29日付の米紙ウォールストリート・ジャー ナルは、住宅建設動向を担当する米国の証券アナリストらが、住宅ブームの終 わりを見極める手掛かりを求めて経済指標を綿密に調査していると報じた。

同紙によると、D.R.ホートンやセンテックスなどの住宅関連企業を担 当している米証券大手クレディ・スイス・ファースト・ボストン(CSFB) のアナリスト、アイビー・ゼルマン氏は7月に50回リポートを作成した。UB Sのアナリスト、マーガレット・ウェラン氏は1日平均2回、バンク・オブ・ アメリカ・セキュリティーズのアナリスト、ダン・オッペンハイム氏も毎月30 回、それぞれリポートを出している。

建設業界幹部の話によると、アナリストが頻繁にリポートを作成している のは、住宅市場の転換点を見逃せば、2000年のハイテク株バブルの終わりを予 見できなかったインターネット担当アナリストらのように非難されかねないと の懸念が背景にあるという。

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