ダイハツ社長:燃費の良い車に需要がシフトしてくるのは間違いない

ダイハツ工業の箕浦輝幸社長は29日、ハイ ブリッド軽商用車の新車販売発表会で、原油相場の一段高による自動車販売への 影響について当面は限定的と指摘したうえで、低燃費の自動車に対する需要は増 えるとの見方を示した。

箕浦社長は、「原油高の影響は直接出ていない」と述べたうえで、「原油高 の影響で車の需要が減るとは思わない。燃費の良い車に需要がシフトしてくるの は間違いない」と語った。

ニューヨーク原油先物相場はアジア時間29日の時間外取引で、過去最高値 となる1バレル=70.80ドルをつけた。ハリケーン「カトリーナ」がメキシコ湾 の石油生産施設が集中する地域に達し、エクソン・モービルやシェブロンなど石 油会社が湾内の施設で生産を停止しているためだ。市場では、カトリーナによる 原油価格に及ぼす影響は年末まで続くとの見方がある。

この日のダイハツの株価終値は前週末比14円(1.4%)安の990円。

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