上海の銅相場:反発-中国、インド、ロシアでの需要拡大を好感

22日の上海銅先物相場は、反発した。国際銅研 究所(ICSG)が19日発表したリポートで、中国、インド、ロシアでの銅消費の拡 大が報告され、供給の増加分が吸収されるとの見方が広がった。

ICSGによると、世界最大の銅消費国である中国の銅消費は、5月31日までの 5カ月間で前年同期比8.8%増加した。インドの銅消費は12%、ロシアは17%それぞ れ増加した。

チャイナ・インターナショナル・フューチャーズ(上海)の金属アナリスト、カ イ・ルオイ氏は、電話インタビューで「ICSGのリポートは、銅に対する市場心理に プラスの影響を与えている」と指摘した。

上海先物取引所の銅相場は、11月限が前週末比最大220元(0.7%)高の1トン 当たり3万4120元となった。上海時間午前9時36分現在、同3万4080元で取引さ れている。

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