ヤフー:無料音楽配信を開始、10万曲を広告と提供-有料利用増を期待

8月22日(ブルームバーグ):インターネット検索サービス大手ヤフーは22 日、日本初のラジオ型の無料音楽配信サービスを開始したと発表した。利用者は 1度に10曲聴ける仕組みで、冒頭と視聴中に30秒の広告映像が計2回流れる。 楽曲約10万曲を用意し、有料ダウンロードやCDの販売増につなげたい考えだ。

新サービス「Yahoo!ミュージック サウンドステーション」 (https://station.music.yahoo.co.jp)ではジャンルやアーティスト別に100- 500曲の「番組」を提供し、利用者はこの中から自動選択された10曲を聴くこと になる。邦楽では山崎まさよし、鈴木亜美、洋楽ではU2、ビョークなどの楽曲 を含む。サービスを利用するにはYahoo!JAPANのIDが必要。

国内の音楽配信サービス市場は4日に業界最大手アップルコンピュータが 「iTunes」を開始するなど、競争激化が予想されている。同社のウエブサ イトによると、最初の4日間で100万曲のダウンロードがあったという。日本で はこのほか、ソニー・グループのレーベルゲート社が音楽配信サービス「Mor a(モーラ)」を提供しているほか、大手レコード店のタワー・レコーズも来春、 からダウンロード販売に乗り出す予定となっている。ヤフーの無料音楽配信サー ビスについては、22日付の日本経済新聞が報じた。

ヤフーの午前終値は前週末比5000円(1.9%)高の26万6000円。

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