上海の銅相場:6日ぶり反落-LME在庫の9カ月ぶり高水準を嫌気

上海の銅先物相場は、6日ぶりに反落した。 ロンドン金属取引所(LME)の在庫がほぼ9カ月ぶりの高水準となり、世界的 な銅不足への懸念が緩和したのを受けて売られた。

LMEは17日、銅在庫が前日比6000トン(11%)増加し、6万1075ト ンになったと発表した。これは、2004年11月24日以来の高水準となる。在庫 増を受け、ニューヨークの銅先物相場は、前日比3.4%急落した。在庫は、31年 ぶりの低水準となった7月22日以来、2倍以上に増加している。

上海大陸フューチャーズの王崢氏は「在庫の着実な増加を見ると、大量入庫 の可能性に関する先のうわさは、根拠のない話ではなさそうだ」との見方を示し た。

上海先物取引所の銅相場は、11月限が前日比最大910元(2.6%)安の1ト ン当たり3万3840元となった。上海時間午前9時59分現在、前日比630元安 の同3万4120元で取引されている。

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