MSCI:米ハドソン・シティや中国の上海電気集団を指数に採用

米モルガン・スタンレー・キャピタル・イ ンターナショナル(MSCI)は16日、銘柄見直しにより米地銀持ち株会社の 米ハドソン・シティ・バンコープやアイルランドのウイスキーメーカー、C& Cグループを世界指数に採用すると発表した。

米ニュージャージー州とニューヨーク州で銀行を展開するハドソン・シテ ィは米国指数に、C&Cはアイルランド指数にもそれぞれ加わる。

新興市場指数には、中国の発電機器メーカー大手、上海電気集団とトルコ の化学品最大手、ペトキム・ペトロキムヤ・ホールディングを採用する。両銘 柄はそれぞれの国別の指数にも採用される。

銘柄入れ替えは8月31日の通常取引終了時に行われる。今回の見直しでは、 除外銘柄はなかった。汎欧州指数とユーロ指数には変動はない。

MSCIは、オンラインでポーカーのサイトを運営するパーティーゲーミ ング(ジブラルタル)については、「さらに検討する」としている。同社は6月 27日にロンドン証券取引所に上場した。

MSCIは、時価総額や浮動株比率などに基づき銘柄を選定する。業界や 国の比重にも考慮する。MSCIの指数に連動するファンドの運用資産は3兆 ドル(約330兆円)強に上る。これらのファンドは通常、銘柄入れ替えに伴い 保有高を調整する。

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